月別アーカイブ

■ 近頃のこと

2026/02/04

厄介な思い込み

早くも1月が過ぎて、雛人形の節句商戦も殆ど終わりを迎えたことでしょう。 YouTubeでは、雛飾りを求める若い夫婦やらが登場して、その雛選びの光景が流されているのを見ると、もはや伝統工芸など
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2026/01/31

寿ぐ春に

もう半年も前になるでしょうか、夜中に喉が焼けるように痛み出し、こみ上げた胃酸のようなものがそれを逆なでして刺激するやら、突然のことに飛び起きたことがあったのです。 飴を舐めるやら胃薬を飲むや
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2026/01/15

蓮池と浜辺の松

新年が明けて、もう半月も過ぎようとしています。 冬至を過ぎると、日毎に東の空の白むのが早くなり、午後、庭が陰るのも目に見えて遅くなって、干した布団を慌てて取り入れたりしなくても居られるように
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2025/12/22

鮒寿司と古漬けの沢庵

冬至を迎えた庭の物干しに、今朝も早くから沢庵漬けにするための大根を44本干して来ました。 干し始めてからもう3週間になるので、大分曲がり始めましたが、私が漬ける沢庵は古漬けにするものですから
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2025/11/28

愛おしき舞楽

最も新しいものは最も早く古びるとは、法隆寺の五重塔と東京タワーを引き合いに出して言われますが、殊更ファッションときたら、最も得意でいたものが、最も恥ずかしいものに変わってしまうという典型でし
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2025/10/31

『鳩の杖』考

『鳩の杖』というのを3本作って欲しいという、何とも興味惹かれる依頼が飛び込んだのですが、私は『鳩の杖』という存在も知らなかったのです。 『鳩の杖』とは、ステッキのような丁字型の頭部に鳩の飾り
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2025/10/08

新作『嶋台』の顛末

嶋台は、結納や婚礼の際の杯置きというのが本来の役目とのことですが、洲浜台の上に松竹梅とか鶴亀の吉祥物を華やかに置くので、次第に武家や豪商に下り、その婚礼等はおろか、やがて吉原などの遊興の場の
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2025/09/27

宿り木と逝く夏と

およそ130種類もの花や葉を有職造花にして来たのですが、それでも先日、毎月の瓶子飾りを納めさせて頂いている方から、思いも掛けない植物での制作依頼があったのです。 何と、『宿り木』を有職飾りに
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2025/08/29

悟り涼夏法

白百合の一輪挿しをとの依頼がきっかけで、6月終わり頃から挑戦を続けていた百合作りでしたが、山百合から鬼百合と、新たな2種類を何とか克服出来た最後に、『笹百合』の一輪挿しをとの制作依頼が入った
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2025/08/07

残暑の一輪挿し

先日、YouTubeに1960年代のフレンチ・ポップスやサンレモ音楽祭の受賞曲などが思い掛けなく見つけられて聴いてみたのです。 フランス・ギャル、シルヴィ・ヴァルタン、ボビー・ソロ、ウィルマ
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2025/07/25

鬼百合と猫の燈籠

白百合作りから始まり、どうにか山百合を有職造花として完成出来た直後、焼けるような真夏の庭の緑の中に、鬼百合がツンと出て、鮮やかな朱色の花弁を大きく丸めて咲いているのが目に入ったのです。 山百
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2025/07/18

山百合を作る

その昔、田んぼの端にくねくねと通学路が通っていて、学校まで半分ほどの所にあった踏切の先は、両側が高い崖の切り立つところまで登る坂道で、それは山を削って通した新しい通学路だったのです。 切通し
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2025/06/30

蔦重頼りの日々

寄る年波の必然ならば受け入れてよいのでしょうし、受け入れなければならないのでしょうけれど、未だそれほどの高齢でもないので、時に途方に暮れてしまうのですが、この頃とみに何でも忘れてしまいます。
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2025/05/31

梅雨入りの頃

ここ数日、雲はひたすら低く、雨も降り始めていますから、このまま梅雨に入るのでしょう。 梅雨入り時の雨に烟る緑といったら、四季の中で最も瑞々しい山野の息吹きに思うのですが、その少し前には、新し
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