月別アーカイブ

■ 近頃のこと

2017/01/15

龍の前立て

私の丸平コレクションは五世以降の雛が殆どで、五月人形はたった三点ばかりなのです。だからというべきか、コレクションが叶った五月物のうち『馬上の大将』と『武官(仮称:源三位頼政賜御剣)』は、丸平
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2016/12/17

孔雀を作る

以前作った白孔雀と牡丹の平薬を引き取って下さった方から、孔雀と椿の平薬を作って欲しいと依頼があったのです。コレクションされている丸平雛立像の両脇に、孔雀の平薬を対にして飾りたいとのご希望でし
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2016/12/17

お詫び

少なくとも2015.8以降、メール・フォームに寄せられたメッセージが何らかの要因によって全く届いていなかったことが、一昨日判明致しました。寄せられた様々なご依頼なりを無視したことになってしま
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2016/11/15

老女の頭(かしら)作り

人形の頭(かしら)で、桐のおが屑を糊で練って型抜きされたものが土台にされるのを練頭(ねりがしら)といいますが、頭師と呼ばれる専門職人が、抜きん出た造形資質の上の熟練で、数多くの工程を延々と重
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2016/11/10

箱根空木(ハコネウツギ)の平薬

何かを作りたい手が疼きながら、何も思い浮かばない手持ち無沙汰な時間を持て余すと、ともかく『原色精密日本鳥類写生大図譜』を開いて、そこに載っている野鳥から興味惹かれるものを探してみるのです。そ
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2016/11/07

冬への憧憬-雪の平薬-

数年前から冬に惹かれ続けているのです。早起きしての掃除の時から、キリッと引き締まった大気に毎朝背筋を正されるよう思いますし、掃除を終えた三間続きの和室を見通すと、その様といったら他の季節では
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2016/10/24

早春賦-雪の前と雪の後-

『梅椿鶯』という早春の平薬を作って気に入っていたものの、派手なゴテゴテさがどうにも耐え難くなって、先日とうとうバラしてしまったのです。最初から気に入っていい気になれているようなものは大概ダメ
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2016/10/12

フクロウを作る。

裏山の大きな椎の古木が若葉で眩しい頃になると、毎年『ホッホーッ、ズルットホーッ...ホッホーッ、ズルットホーッ』という独特の鳴き声が、夜毎その椎の木辺りから響き始めるのです。それはアオバズク
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2016/10/06

ザクロを作る

有職造花は、どうしても現時点の季節のものを制作したいという気持ちが強いのです。しかしながら、秋とはどうにも相性が悪い私は、キビタキの木彫り彩色などとっくに出来上がっていながら、それを組み合わ
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2016/09/20

キビタキとオオルリ

今年の夏ときたら、もうとっくに初秋だというのに、未だ梅雨のようにジメジメとした天候続き。とうとう梅雨が明けずに秋口まで祟っているという始末ですから、よくよく閉口してしまいます。移住候補として
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2016/08/29

居眠りする鳩

そもそも私は、何よりもジトッとした湿気が大嫌いで、北海道に梅雨がないというのなら本気で移住しようかと考えたりする程なのです。本当に今年の夏の湿気といったら、8月に入ってからすらカラッと真夏ら
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2016/08/19

開き掛けの朝顔

幾種類もある有職造花の中でも、技術的にであれ朝顔は得意な範疇なのですが、クルクルと内側に巻き込んで萎む終わりの朝顔に掛け替えのない風情があるのを知りながら、技法に確証が得られなかったりで再現
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2016/08/18

新盆飾りと仏送りと

この8月は、5月に亡くなった母の新盆だったのです。この地区では、新盆だと8月7日に特別の盆棚を作らなければならず、昔は近所が集まって設えたものだったのです。切ってきた真竹を組んで巾6尺奥行4
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2016/07/26

朝顔とボヘミアンガラス

私のとても親しい友人が、チェコの友だちの結婚式に呼ばれて行くことになった時、お祝いに平薬をプレゼントしたいと言われて作ったのが、直径20cmの桜の平薬でした。やはり日本ならではの花の方が良い
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2016/07/11

和紙で作った有職造花での切子燈籠

私の生まれ育った地域の習俗だと、切子燈籠というのは本来亡くなった親の新盆に、婚姻で家から出たり独立した子どもが一対ずつ献げるものなのです。決して安いものではないし場所も取るし、幾つもあったと
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