月別アーカイブ

■ 近頃のこと

2022/12/01

口花と幣帛で作った草の薬玉

幣帛(へいはく)とは、時の天皇が伊勢神宮に奉献する、黒、白、赤、黄、緑という五色の絹布とか。 人生は思いがけない展開に恵まれるもので、それが私に辿り着いてくれたが故に、惜しげも無くそれだけで
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2022/11/30

宮古は彼方になりにけり

11/6、羽田11:55発で宮古島に向かい、翌日7日11:45宮古島発の飛行機で、お通夜と告別式を済ませて戻ったのです。 宮古島での体験が、私の人生を180°転換させてくれたという話は以前に
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2022/10/19

カメラが写すもの

カメラ付きの携帯が出来てから、その性能が進歩するほど撮影は携帯でばかりになりましたが、スマートフォンに替わってからは、それこそ何もかもの撮影がそれのみになってしまいました。 画像は鮮明になる
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2022/09/23

眠りに落ちる ─ 無邪気な安楽 ─

ふと目が覚めると、まだ夜中の1時過ぎだとかいう事が続いているのですが、そのまま眠れなくなるというのではなく、枕元に置いたスマホでメールを読み直したりしているうち、いつの間にかまた眠りに落ちて
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2022/09/05

カーテンの中にて

スポーツも得意でしたし、30代中頃でも8000mを平気で泳いでいたというのに、小児喘息以来よく病気をしていて、成人してからも何度となく入院しました。 大した病ではないので、最も長くてひと月程
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2022/08/13

風立ちぬ いざ生きめやも

漱石は、『智に働けば角が立つ 情に棹させば流される 』と嘆きましたが、何やかや横槍ばかり入れられた人生では、苦もなく順調に進んでいると、きっとまたそれを妨げる良くないことが起きるのだろうとか
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2022/08/01

お茶の花の平薬

つい先日までの2ヶ月余り、まるで新作の依頼など入らなくていたのです。 その間、不満の残る旧作を手直ししたりでいたのですが、漸く届いた新作の依頼は、お茶の花で平薬をというのでした。 初めて平薬
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2022/07/14

女郎花に寄す

一番最初に作った平薬は『枇杷』だったのです。御所に伝わった粉本にある、12ヶ月の花を平薬図案にした11月の復元でした。 一度にでは無いものの、12ヶ月全てを復元したのですが、その7月が女郎花
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2022/06/23

上達と沈没と

ここ4年ほど不安があった体調ですから、初めて人間ドックの予約をしてみたのです。それでもし入院にでもなったらと思うと、トラをどうしようか、心配はそればかり。 何しろ、回覧板を渡しに後ろの家に行
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2022/06/06

退屈談義と神さんの平絹

立て続けの依頼で制作していた2ヶ月間の後、今は呑気に下仕事などをして過ごしているのですが、『創作』のない日々というのは甚だ退屈なものです。 繰り返してばかり言うのですが、30数年通っているお
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2022/05/17

シキミとアケビ

久しぶりに日がな一日全く制作もせずに過ごしたのです。 3月末に『懸物図鏡』の1月分を復元したのに始まり、この15日まで休むことなく、毎日制作に追われていた依頼の最後は、高さ17cmという小さ
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2022/05/02

十二ヶ月の銚子飾り

まったく昼時の定食屋さながらに、どういう訳か制作依頼というのも集中して来るもののようです。 3月末から6件も重なってしまい、申し訳ないのですが、依頼の着順ではなく、例えば端午の節句に先立つ展
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2022/03/31

柳花に鶯の平薬を

藤原定家が詠んだ十二ヶ月の花と鳥の歌による図案だといいながら、今に残る少なくとも2種類の平薬図案の一月が、柳ではなく松竹梅だったことから、歌の通りの柳の花の平薬制作を思い立った経緯を前回に書
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2022/03/26

胸膨らむ瓢箪から駒

ここ数日、『書院懸物図』という版本にある、1月松竹梅平薬の復元に再挑戦していました。 前にも書いているのですが、もう20年近く前、古本のカタログに『書院懸物図』という江戸期の版本が出たのです
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