月別アーカイブ

■ 近頃のこと

2021/10/22

ときめかない時を迎える

さすがに秋の夕暮れになったのでしょう、薄暗くなってきたと思えば、あっという間に陽が落ちています。 沖縄の宮古島で、長く親しくさせて頂いていた具志堅善徳さんは、砂糖キビ農業の傍ら、数頭の牛を養
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2021/10/10

染井吉野の木組み始まる

4ヶ月に亘る下仕事の積み重ねを経て、いよいよ木組みの開始です。 主軸になる幹がなかなか見つからず、随分遠方の造園業の知人も頼ってみたりしたのですが、結局家の裏にある竹山の梅から、屋根に掛かろ
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2021/09/19

秋彼岸

9月に入るなり、梅雨のように陽射しの見えない天候続き。気温も下がっては、残暑らしい残暑もなく、このまま本格的な秋に入るようです。 あれほど、暑さや湿度の夏が忌々しいと、恨み言ばかりでいたとい
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2021/08/15

盂蘭盆あれこれ

数日前からの雨で、お盆も台無しでした。 毎年、私が盆棚を設えるのですが、今年は提灯などいくつも飾らず、簡素に済ませてしまいました。数日前に1人で墓掃除に行き、たっぷり水を使って、石やら墓誌や
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2021/07/16

女郎花の庭

家の庭に、背丈ほども伸びた数十本の女郎花が、瑞々しく鮮やかな黄色の花を咲かせ始めました。花や形態は勿論のこと、何よりも咲いている風情から、私は女郎花にこそ、最も惹かれてしまうのです。 しかし
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2021/06/16

千載一遇の夏

以前、制作を断念したと書いた巨大な桜の立木制作なのですが、もう少し規模を縮小したものでも良いし、来年2月末の納品という、長い制作期間の設定でも作って貰えないだろうかと言われたのです。 立木の
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2021/06/05

徳川将軍の婚礼飾りを復元する

本来、それが無ければ結納や婚礼が成り立たないという『奈良蓬莱』なのですが、私のコレクションこそ、恐らく日本でたった一つの奈良蓬莱でしょう。 何しろ、幅120、奥行60、高さ172cmという巨
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2021/05/21

端午飾りと七夕飾りと

まだ5月も半ばを過ぎたばかりだというのに、まるで梅雨入りしたかのような雨が続いていました。 また、ただただ憂鬱で、忌々しいだけの季節の始まりです。 端午の節句と言えば、今では晴れ渡った空が五
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2021/05/07

誰がために蕗は茂れる

家には未だ、馬屋(まや)と呼ぶ、戦前には農耕馬も入れていた納屋が残っているのです。 今では、馬に代わって私の軽自動車が収まっていますが、その屋根に玄米やら小鳥の餌を撒いておくと、直ぐに雀や鳩
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2021/04/27

菖蒲と白蓮を作る

今月29日から飾りたいのだと、1辺が15cmの板に高さ30~45cmの菖蒲5本が、水辺に咲いているように植え付けた有職造花を5組作って欲しいという依頼があったのです。八ツ橋を渡した中に点在さ
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2021/04/04

幾度かの春は巡り来

いつの間にか、仕事場の前にある柿の木をはじめ、辛夷、木蓮、花水木、木犀から鉢植えの山茱萸やらまで、瑞々しい新芽が吹き出していました。 びっしりと花盛りだった木瓜はとうに散り始め、何種類もの水
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2021/03/09

無念続きの春先

昨年の5月、間口が148、奥行100、高さ85cmという、葉数3000枚もの巨大な橘の立木を作ったのですが、完成して気付けば、制作していた部屋のサッシを外してやっと外に出すことが出来たという
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2021/02/14

花咲く蜜柑を作る

私は酢を使った食べ物が大好きなのです。この世で最も好きな食べ物は?と聞かれたら、酢飯と答える程なのですから。 そのあらゆる寿司をはじめとして、小鯛の笹漬け、しめ鯖、真っ赤な酢だこ、酢の物等々
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2021/02/08

御引き直衣と真の薬玉

今月に入るなり、四寸程の小さな『真の薬玉』を作っていたのです。 先月は、何の狂い咲きか『真の薬玉』ばかり3つも仕上げたのですが、その流れといえばそうなのでしょう、4つ目は私の『丸平大木人形店
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