月別アーカイブ

■ 近頃のこと

2017/05/08

十二支の面作り その③

すっかり制作意欲が萎えてしまった十二支の面(おもて)制作でしたが、厚さの違う2枚の板を6.5cm四方に切って貼り合わせ、面を彫るばかりにしたのがもう一つ残っていたので、せっかく用意したのだし
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/04/30

十二支の面作り その②

あれから、亥(いのしし)➡未(ひつじ)➡酉(とり)と進んだのですが、酉にあれほど難儀しようとは予想もしませんでした。かつて家には、鶏もチャボもいたのです。チャボを飼っていたのは祖母でしたが、
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/04/23

十二支の面作り

丸平さんで作られる本狂い人形とは、御所人形のような大きな頭に三頭身ほどの胴体をつけて衣裳を着せた、いわば衣裳御所というような人形です。通常の人間のプロポーションで仕立てられるものを本行物(ホ
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/04/21

魅惑の日光箒(にっこうぼうき)

もう何年前になるでしょうか、ほんの気紛れだったのですが、長い間掛けっぱなしにされていた昔ながらの座敷箒を使って畳の部屋を掃いた時、一瞬にして座敷箒の虜になってしまったのです。以来、朝の掃き掃
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/04/11

流水桜橘の薬玉

桜橘を一つの薬玉に散らす薬玉の制作は二度目なのですが、直径20cmとはいえど、球の表面積を埋め尽くすパーツは思いがけないほど沢山で、しかも最も手間の掛かる桜がメインですから、内心では依頼に後
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/04/10

落椿の平薬を作る

椿の落花というのは、さすがに武士が嫌ったというだけあって見事に首から落ちるもので、逆さまに落ちた花など、雌しべが通っていた穴だけがポッカリ空いているのです。このところ玄関の鍵の調子が悪く、裏
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/04/09

菖蒲の平薬復元

『御所に伝わった粉本からの復元平薬』から、五月菖蒲の平薬制作の依頼がありました。そもそも私が一番最初に手掛けた平薬はこの図案からの復元で、11月の『枇杷』だったのです。図案は、御所に伝わって
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/03/07

犬筥を作る

もう15年にもなるでしょうか、犬筥の絵付けをしてみないかと胡粉塗りまで終えた生地を二組送られてあったのです。実はそれより以前、横浜人形の家の絵はがきにあった犬筥をモデルにして、張り子の木型か
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/02/16

石楠花 ( シャクナゲ ) を作る

前回書いた『近頃のこと』で、今まで作った有職造花や木彫り彩色を挙げたのを読んでくれた友人のコレクターが、藪柑子(ヤブコウジ)と三つ葉葵が抜けていると書いて来てくれたのです。木彫り彩色にも肝心
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/01/25

104種類の有職造花

早春と春とを分けて、五つの季節に咲く花々を有職造花に仕立てて来ましたが、数え上げてみると104種類ありました。 ◎早春:梅(白梅・紅梅・桃梅),オオイヌのフグリ,こぶし,スミレ,タンポポ,椿
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2017/01/15

龍の前立て

私の丸平コレクションは五世以降の雛が殆どで、五月人形はたった三点ばかりなのです。だからというべきか、コレクションが叶った五月物のうち『馬上の大将』と『武官(仮称:源三位頼政賜御剣)』は、丸平
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2016/12/17

孔雀を作る

以前作った白孔雀と牡丹の平薬を引き取って下さった方から、孔雀と椿の平薬を作って欲しいと依頼があったのです。コレクションされている丸平雛立像の両脇に、孔雀の平薬を対にして飾りたいとのご希望でし
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2016/12/17

お詫び

少なくとも2015.8以降、メール・フォームに寄せられたメッセージが何らかの要因によって全く届いていなかったことが、一昨日判明致しました。寄せられた様々なご依頼なりを無視したことになってしま
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2016/11/15

老女の頭(かしら)作り

人形の頭(かしら)で、桐のおが屑を糊で練って型抜きされたものが土台にされるのを練頭(ねりがしら)といいますが、頭師と呼ばれる専門職人が、抜きん出た造形資質の上の熟練で、数多くの工程を延々と重
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
2016/11/10

箱根空木(ハコネウツギ)の平薬

何かを作りたい手が疼きながら、何も思い浮かばない手持ち無沙汰な時間を持て余すと、ともかく『原色精密日本鳥類写生大図譜』を開いて、そこに載っている野鳥から興味惹かれるものを探してみるのです。そ
... [ 続きを読む ]
ページトップへ
< 1  2  3  4